vivid days

お気軽イラスト展【vivid days】をやってみて

このページは2017年に開催した、創作空間caféアトリエ初の公募展のことを赤裸々に語った記事になります。

ということなので、vivid days開催に関することは包み隠さずなんでもお話ししちゃいます!

◆◆◆◆◆◆ 目次 ◆◆◆◆◆◆
1. アイデアは唐突に
2. 開催前の準備とクラウドファンディング
3. 搬入~当日~搬出
4. 経費と利益まとめ
5. 今後の展開

イラスト展vivid daysのぶっちゃけ話、スタート♪

 

 1. アイデアは唐突に

◆vivid days開催が決まるまで
このイラスト展、はなからスケジュールに組み込んでいたものではありません。
しかも、閃いたのはわたしではありません。(笑)

たまたまデザイン関係の仕事でお世話になっている人と話していて、
開業するカフェのために何かイベントでもしようという話をしたときに、
“開業時にちゃんとイラストが集まるのか確認も兼ねて、イラスト集めてみたら?”
というアイデアをいただきました。

そのアイデアが気に入ったので、即採用&募集フォームを立ち上げました。

 

◆募集開始から終了まで

イラスト展を開催しようと決めたのは2月26日、出展者を募集開始したのは3月1日、募集を終了したのは3月3日…。
どれくらい集まるのかわからなかったので3月31日を締め切りにしたのですが、
2日で55名に達したため、急遽締め切りました。

鳴りやまないメール通知にひやひやでした。
たくさん集まるのは嬉しいけど、何人くんの!?!?とひやひやしました。多すぎると管理できませんし…。

募集を募ったのはTwitterのみ。HPとFacebookでも告知はしましたが、100%Twitterからの応募でした。
ちなみに出展者は99%女性。1名だけ男性でした。

ロクマルミニッツカフェに提出した企画書も公開します。

出展料は最初500円に設定していたのですが、さすがに採算があわなかったので1500円にしました。

 

 

 2. 開催前の準備とクラウドファンディング

◆募集を締め切り、作家に管理番号を連絡したとき、最初の問題が発生。

登録時のメールアドレスに送ったメールがブロックされて届かない人が続出。
さらには、メール見ていない人が多くて連絡が返ってこない人も続出…。
SNSは見ているのに、今の10代20代は本当にメールを使っていないのだなと実感でした…。

返信のない人は、Twitterのアカウントを探してDMを送り、なんとか連絡を取りました。
LINEのアカウントを登録してもらい、グループを組んだ方が絶対楽だと確信しました。
次からそうします。

◆そのあと困ったのが、出展料の振込が確認できなかった人。
振込時に作家番号を入力してもらうように指示していたのですが、
なぜか私のフルネーム入れてくる人や、謎の数字を入れてくる人、空欄の人など、バリエーションに富んでいました。

なので、誰が振り込んだかわからない!!!という事態に陥りました。
作家から今日振り込みましたという連絡をもらえなかったら全員に確認メールを送らなきゃいけないところでした。

初出展の方が多いということは、振込も初めてという人も中にはいるんですね。
本当に学ぶことというか次回は改善しようと思うポイントがてんこ盛りでした。

◆クラウドファンディング プロジェクトの立ち上げ

開業資金を募るプロジェクトを立ち上げようというアイデアは以前税理士に資金調達の相談をしたときに
提案されたのですが、開業資金となると大きな金額になるので、
“実際クラウドファンディングがどんなサービスなのか、そもそも本当に集まるのか”
ということを確認してからじゃないと不安だな~と思っていました。

そんな時にこのイラスト展を開催することにしたので、
それならこのイラスト展の資金を集めるプロジェクトを立ち上げて、
クラウドファンディングを実際に体験したらどうだろうか?と考えました。

もともと赤字覚悟のイラスト展だったので、プロジェクトが成功したら宣伝にもなり、
経済的な負担もなくなり、今後の実績にもなって、メリットが大きかったので、早速CAMPFIREに登録しました。

◇プロジェクトを最初に公開したのは、3月3日。残念なページが出来上がりました。
急ピッチで作成し誰にも添削を受けないまま公開したページは多数の方からダメ出しを食らい、
すぐに封印する事態になりました。

なにがダメかというと、内容が意味不明(笑)
創作空間caféアトリエを知ってほしいという想いが強すぎて、
vivid daysについてはほぼ書かれていない内容でした。

その恥ずかしいページはこちら↓
https://camp-fire.jp/projects/view/23365

そのあと大学時代のレポートの書き方やプレゼンの方法を自分なりに調べて、1週間かけて再作成し、
5人の人からOKが出てやっと公開したページが、SUCCESSしたほうのプロジェクトページになります。

(友人に、“最初からこれ作れよ”と怒られました。)

 

 

 搬入~当日~搬出

◆納品不備が続出
作品の納品には、納品書・返送用切手またはレターパックを準備してもらうことにしていたのですが、
納品書が入っていない、切手が入っていない、そもそも納品物に管理番号が貼っていないなど、不備だらけ。
バリエーションに富んでいました。

逆に届いたのが奇跡…!という人までいました(笑)

初めて出展する人が多いのは承知していたのですが、不備アリの人が3割はいたので、
改善策としては納品方法の図説を作って、一覧で見れるようにしようと思います。

そうしたらパッと見て何必要かわかるので、そこに手間をかけることが、
不備を減らし後の手間を減らすことにつながりそうです。

◆搬入当日は6人のお手伝いが来てくれました!
展示の勉強をしようと、大阪中崎町のギャラリーを渡り歩いてオーナーさんや作家さんに話を聞いているうちに、
搬入当日手伝いに行くよ!という話になり、搬入のプロの人が3人も来てくださいました。

わたしの友人が3人お手伝いに来てくれたので、朝8時から18時までで搬入作業を終えることができました。
本当に感謝です。

朝8時から18時までと言っても、荷物が届くたびに開封して納品確認し展示するという作業を繰り返していたので、
実質作業時間は6時間くらいでした!

◆当日のスタッフは2人
出展者のみいこさんが当日スタッフとして来てくださったので、2人で在廊していました。
購入作品の梱包と会計作業を2人で交代しながら行いました。

◆搬出作業は5人のお手伝いが来てくれました!
壁中の作品をひたすら剥がして梱包する作業。作品数380点にもかかわらず、2時間で完了しました。

困ったことに、ロクマルミニッツカフェの壁がすこしはがれやすい素材であったのと、
ひっつき虫の粘着力が強かったせいで少し壁がはがれてしまいました。
ロクマルミニッツカフェの店長さんは、これくらいなら大丈夫!とお許ししてくださったので、とても助かりました。

ひっつき虫は相性があるので、今後の展示には注意です。

 

 

 4. 経費と利益まとめ

◆当日の来場者数と物販
【来場者数】
来場者数は1日で70名。

朝8時からオープンで、最初の来場者は9時半ごろに来られました。
12時までに10名来場があり、ピークは14時~16時の間でした。

70名のうち男性は10名。最も多い層は20代女性でした。

 

【売上金額】
物販の売上は
ポストカード:161点 24,150円
ミニイラスト:13点 18,600円
合計 174点 42,750円
(販売手数料30% 12,825円)

 

【パフェの売上】
パフェ(800円):ロクマルミニッツカフェの売上は500円、のこり300円がこちらの売上となります。
合計8食売れましたので、300円×8食=2,400円、売上がありました。

クラウドファンディング特典で2食分無料で提供しましたので、1,000円分をロクマルミニッツカフェにお支払いしたため、
2,400円から1,000円差し引いて1,400円がパフェの利益になります。

 

◆経費と利益まとめ
【経費】
ギャラリーレンタル料:10,000円
人件費:10,000円
交通費:5,000円
ポストカード180枚印刷代:5,369円
ステッカー500枚印刷代:4,240円
――――――――――――――――――――――――――――
合計         34,609円

【売上】
クラウドファンディング:58,290円
出展料:49,500円
物販:12,825円
パフェ売上:1,400円
――――――――――――――――――――――――――――
合計        122,015円

【総利益】87,406円

※、ミニイラストについては通販を行いますので、通販終了後、改めてこちらの計算を行おうと思います。

 

 

 5.今後の展開

今後もこのような企画展をしていきますか?というお問い合わせがたくさんあるのですが、
イラスト展に関しては未定です。

今回のイラスト展は、カフェをオープンした際にどれくらい労力がかかり、
その分どれくらい収益があるのかを体験的にわかっておきたいという意図で開催しました。

今後継続するとなると開業準備がおろそかになってしまいそうですので、今の段階ではカフェがオープンするまでは継続はナシの方向で考えています。

 

 

それでは、vivid daysのレポートを終了したいと思います。
ご質問は答えられる範囲で答えますので、お気軽にメールにてお問い合わせください。

(メールはこちら→ info@so-saku.com)

 

ご支援者の皆様、本当にありがとうございました!

心より感謝申し上げます。

 

以上

創作空間caféアトリエ|きゃん