この記事では開業当時のことを振り返ってみようと思います。
どんなふうにこのカフェができたのか、皆様に知っていただけると嬉しいです♪
創作空間caféアトリエが開業したのは2017年10月1日。その日に至るまで、沢山の出会いがありました。
初めてこのカフェのコンセプトを思いついたのは、2016年の10月ごろだったと思います。
それまでカフェを開業したい思いはずっとありましたが、コンセプトがなかなか思いつきませんでした。恐竜カフェ、プラネタリウムみたいなカフェ、博物館のようなカフェ…イメージは広がっていきますが、これでやっていける!と思えませんでした。
そんなある日、イラストの仕事をするために近所のカフェに入った瞬間、ふと思ったのです。
「絵を描く人が集まる場所がない」と。
私は理系の大学を出て理系企業に就職し、その後イラストレーターとして仕事をするようになりましたが、相談相手や一緒に作業できるような友人がいませんでした。
それなら絵描きやハンドメイドなど創作に関わる人のためのカフェを作れば、私のようにぼっちで絵を描いている人が喜ぶのでは!?
そう思ってすぐに全国の類似店を調べてみましたが、やはり創作作業ができるカフェというのは他には見つかりませんでした。
「これなら沢山の人の役に立てるし、経営もうまくいく!」そう確信して、2017年1月には“年内にお絵描きカフェをオープンします!”と発信するようになりました。
🔺こちらが、記念すべきTwitter設立当初のアカウントです。こんな時期もあったんだな〜としみじみ思います😌
それから沢山の絵描きさんやハンドメイド作家さんをフォローして挨拶して、徐々にフォロワーを増やしていきました!
🔺毎日カフェ開業までの進捗や、こんな店にしたいという内容を投稿していました。ちなみにフォロワー900人までこのような投稿を続けておりました。
当時のツイートはこちら
【美術部みたいなカフェ】
絵に囲まれた部室で絵を描いたり、漫画を読んだり、造形したり、喋ったり、ちょっと寝たり…笑
友達と過ごしても、1人で過ごしても素敵な時間になりますように☆*。
みんなの欲しい!が詰まった創作空間にしたいので、ご要望をお寄せください✩
#拡散希望 pic.twitter.com/LgCihnUCLJ
— 創作空間caféアトリエ*日本橋本店 (@cafeatelier2017) January 20, 2017
こうやって細々とですが作家様達と交流し続け、今のような大きなコミュニティになりました。振り返ってみると、ずーっとみなさまに応援いただいていたのだと改めて感じます。
開業当初からずっと応援してくださっている作家様たちも、開業してから繋がった作家様たちも、このカフェを通してそれぞれが新しく人と繋がれることを祈っております。
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開業前のストーリーでした。
創作空間caféアトリエ代表 安田(CAN)
ご覧いただきありがとうございました!創作空間caféアトリエは大阪本町にあるクリエイターのためのコワーキングスペースです🌷いつでもご利用お待ちしております♪